柳です。
作文の書き方その2です。
今回は
「AとB、どちらか一つを選んで主張しなさい。」
という問題です。
これは頭を使う必要があります。
まずは考え方から。
第一段落
一文目:主張をひとつ選ぶ
二文目:それを選んだ理由(なぜなら、or その理由は ~ からです)
第二段落
三文目:”確かに、◯◯は~~という良いところがあります。”
四文目:三文目の内容を広げる
第三段落
五文目:“しかし、~~”で三文目よりも一文目の方が優れている or 否定する
六文目:これからの抱負?や実際に挑戦してみたい旨を書く
おおまかに言うとこんな感じ。
コツは、
「それぞれのメリット・デメリットを考えて、書きやすい内容で進める」です。
ではエクササイズをひとつ。
「卒業文集を作り、10年後に読むことになった。『未来のわたし』『中学校生活の思い出』どちらがいいか」
条件
三段落構成
第一段落には「選んだ題材と理由」
第二段落には「一方のよい点」、書き出しは「確かに、」
第三段落には「一・二段落の内容を踏まえての考え」、書き出しは「しかし、」
まずメリット・デメリットを考えます。
片方のメリットはもう片方のデメリットになることもあります。
夏と冬みたいな感じですかね。
『未来のわたし』
メリット :予想できないから楽しい。友達の予想とかもどんなのかわからないから面白そう。
デメリット:描いていた夢と現実の差にショックを受ける。
『中学生の私』
メリット :中学生活を振り返られる。思い出話に華が咲く。
デメリット:皆大体似たような話
みんなの回答はこんな感じでした。
で、これが出たら簡単にデメリットとメリットをつなぎます。
A「描いていた夢と現実の差にショックを受ける。」→「中学生活を振り返られる。思い出話に華が咲く。」
B「皆大体似たような話」→「予想できないから楽しい。友達の予想とかもどんなのかわからないから面白そう。」
そして自分が書きやすい内容はどちらか決めます。
決まったらそれを第三段落の初めに持ってこれるように話を組み立てましょう!
どちらを選ぶかが決まったら、それを別の表現で、自分の言葉でもう一度考えます。
Aの場合。
「なりたい自分になれてなかったら悲しい!それよりも、昔の話で盛り上がった方がいいやん!」
まずこれを念頭に置きます。
そして、それに関することを、第二、第一段落で少し触れるのです。
逆算して考えましょう。
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私は学級で作る文集は「中学生活の思い出」を題材に選びます。
なぜなら、それを書くことのよって中学生活を振り返ることができるからです。(最初に考えたメリット)
確かに、「未来のわたし」を選ぶと未来をあれこれ予想しながら文章を書くのでおもしろそうです。
友人の書いた作文も内容が予想もつかないので、読むのがとても楽しみになります。
しかし、十年後に読むのであれば、私はそのときに昔の話で盛り上がれる「中学生の思い出」がいいと思います。
文集は読んで懐かしむものなので、私はこちらの方がいいと考えました。
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次にBの場合。
「思い出とかだいたい皆同じ話やん。運動会とか。それよりも皆が考える未来のがおもしろい!」
これで行きましょう。
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私は学級で作る文集は「未来のわたし」を題材に選びます。
なぜなら、それを書くときに未来のことを楽しみながら書けるからです。
確かに、「中学生の思い出」を選ぶと後から読み返して昔を懐かしむことができます。
運動会や文化祭など、楽しかった思い出の話で盛り上がることができます。
しかし、大体皆同じ話しになってしまうのですぐに飽きてしまいます。
それよりも何が書いているのか楽しみにしながら読むことができる、
「未来のわたし」を選ぶ方がいいと私は考えました。
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大体こんな感じです。
自分はAに賛成、Bに賛成、関係ありません。
自分の意見は書いてはダメです。
「書きたい文章」はブログにでも書いてください。
「書きたい文章」ではなく、「書ける文章」を書きましょう。
では。


